NPO茨城教育ネットワーク

 子どもたちの未来のために!

Education Network Ibaraki Japan

non-profit organization

団体概要

茨城教育ネットワークについて

・設立目的

 近年、教育現場では不登校問題、いじめ問題、そして学級崩壊と混迷の度合いを深めてきました。
茨城県においても、高校中退問題は深刻さを増し、不登校等に関するカウンセラーはその効果を確認できないまま
次のケースに当たらなければなりません。
 私たちは、長年個人の範疇でその専門分野において、地域に密着した教育活動に携わってきました。
 ここに、それらの力を結集し、広く教育現場の現実的支援を行うため、茨城教育ネットワークを組織しました。

・設立年月日
 2000年6月14日

 茨城教育ネットワークの活動の資源は,会員の会費及び本ネットワークの活動に協賛する個人・団体の賛助金に求めます。
 また、総会にて議決された「事業計画」を通して得る事業収益金を活動資産とします。

理事長メッセージ

CEO

 休みの日に、子どもたちが外で遊び回っている様子を見かけることはありますか?
 「よい子は川で遊ばない」とか、「あぶない!はいるな!」という看板を見かけます。
 よい子は家の中でゲームかスマホ。視力が悪くなるばかりか、「ゲーム脳」・「スマホ脳」などと、恐ろしい脳の変化を訴える研究も出てきています。
 不登校対策から立ち上げた「NPO茨城教育ネットワーク」、研究と実践から、子どもにとって「外遊び」が如何に大切かと言うことを実感しています。
 「教育」は儲かる仕事ではありません。したがって、NPO活動に参入するひとが少ないのも事実です。
 しかし、国家の基礎は「教育」です。明治維新を成し遂げることが出来たのも、それ以前の時代の「教育」が基礎になっていたからです。
 「親はなくとも子は育つ」は、地域の教育力が強い時代の話です。
 子どもは親を選んで生まれてくることはできません。しかし、地域の教育環境はわれわれ大人が責任をもつことで整えることが出来ます!
 子どもたちの未来のために!

NPO茨城教育ネットワーク
理事長 成田 浩一